廃車手数料

もし自分で車を廃車にするとなればお金がかかってきます。手間もかかるし書類の手続きも素人には面倒です。しかし、廃車買取業者を使えば処分費用はタダ。もしくは数万円で売れることがあるのです。数料がかかるケースがあります。

自動車を廃車にする際に必要となる手数料

あなたが自ら廃車する場合は、事務手数料やレッカー代といった引き取り費用がかかり、総額で30,000円を超える場合もあります。

ですが、この廃車費用は0円にできるのです。

● 廃車費用がどのくらいかかるのか
● 廃車費用をかけないようにする為にはどうすれば良いのか

この2点について解説していきます。

廃車にかかる費用はこれだけあった!

廃車の手続きから完了までにはいくつかの段階を踏みます。
この手続きを済ませて初めて処分した事になるのです。

その為に必要な費用は下記のようになります。

1. 一時抹消登録:収入印紙350円+印鑑証明書の発行手数料
2. 永久抹消登録:印鑑証明書の発行手数料(収入印紙は必要ありません)
3. レッカー費用:10,000円〜30,000円
4. リサイクル料金:6,000円〜20,000円(未払の場合)

※軽自動車の場合、1と2は不要です。

代わりに自動車検査証返納届手数料350円がかかります。

これだけの費用がかかるうえ、ナンバープレートを外したり陸運局へ出向いたりと手間のかかる作業を自分で全て行わなければなりません。

そこで注目すべきは、手続きも費用も無料で行ってくれる廃車買取業者です。

廃車買取業者なら全て無料!

自分で処理した場合にかかる費用が、廃車買取業者を利用するとかからないのには理由があります。

廃車買取業者は、廃車の費用を肩代わりしても利益が確保できるのです。
事故車や自走不可の自動車の廃車についても同じで、廃車買取業者の強みとなります。

廃車買取業社が無料引き取りできる理由

1.海外で売れる

日本では、廃車扱いになる自動車も海外ではかなり重宝されています。
日本車の性能は高く、海外で購入するとなれば破格の値段で売れるのです。
廃車買取業者は独自の輸出ルートを持っているので、廃車費用を負担してでも買取してくれます。

 

2.部品が売れる

廃車を分解すると様々なパーツに分けられます。
特にエンジンまわりやマフラーなどは新品が高価な為、中古パーツの需要が高くなります。
そのため、廃車買取業者はパーツの持つ資産価値を査定項目として認識しているのです。

3.金属類を再利用できる

自動車はその大半が金属で作られている為、鉄やアルミニウム、銅などは再利用する事ができるのです。
特に大型車は金属パーツが多いので、買取価格も高くなる要素を多く含んでいます。

 

廃車買取業者を利用して無料で廃車しよう

廃車買取業者にとって、廃車は費用を負担してでも買取するメリットと需要がある商材になります。
あなたが手間と費用をかけて廃車するよりも、廃車買取業者を利用して費用を抑えるのが賢い選択です。